藤井 健太郎
NIHONWASOU USA, INC.
President
(取締役)

[生年月日]
 1965年7月31日
[出身地]
 名古屋市
[学歴]
 長崎総合科学大学
 船舶工学科 卒業
[好きな食べ物]
 カレーライス
[好きな音楽]
 Jazz(NYでは時々見に行きます)
[好きな車]
 ムスタング
[歴史上、日本の為に
 貢献したと思う日本人]
 ジョン万次郎
[自分で思う自分の性格]
 頑固であきらめがわるい

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日本和装

Yoshida's Blog

きもの姿専門モデルプロダクション「メインステージ」



2015.2.28 2:25:32 未分類

日本の心を再発見!は私がとても好きな当社のコピーの一つです。

 

NYに来て事務所を構える時には、来場する人に日本のことを感じてもらうために、必ず和室を作ろうと考えていました。

 

その和室も随分と年数が経ち、畳も古くなってしまいそろそろ改装の時期なので、工事の打ち合わせを始めました。

 

日本に一時帰国中は、畳の部屋に布団を敷いて寝ることがとても心地よかったのを覚えています。こんなところが日本の良さの一つだと思います。

 

天井の改装の打ち合わせ中。

 

同じタイミングで、超日本好きの友人であるスティーブの和室が日本のテレビで紹介されたそうで、早速YouTubeで見つけました。9:50からです。

 

彼はNY生まれで、日本の企業との出会いがきっかけで日本文化に魅了され、この和室を使って文化を紹介しているアメリカではとても貴重な存在です。アパートの一室とは思えない驚きの改装です。

 

さて、ショールームには次々にブルックリンの工場で加工したフロアーやキャビネットが届いています。オフィススペースはローズウッドのフローリングになります。

 

真ん中には帯をラミネートしたガラスが入ります。

 

オフィスのテーブルも昨日できあがり、足の部分に少しだけアクセントで帯地が使われる予定です。

 

薄いベニアの木目をデザインしています。

 

2月は雪と極寒で、予定通りに行かないことも多かったのですが、それでも来客や打ち合わせなどで一つ一つ動き始めています。

 

リスケジュールの打ち合わせ。

 

最低気温−16℃の経験したことのない寒さでした。

 

噴水の水も止まりました。

 

1月、2月は本当に時間が早く過ぎると感じます。

2015.2.7 2:13:00 未分類

一昨日、当社の提携家具工場、Walter P. Sauerにて出荷準備をしていたテーブルが搬入されました。北米では家具によく使われるウォールナット(クルミ科)という木と、真鍮(Brass)のプレートをベースに使用した逸品です。

 

あまりにも木目がユニークなので、モリス社長に聞いたところClaro Walnutという大変貴重な銘木だそうです。マホガニーとも少し似ています。

 

赤茶色で高級感があり、木目もユニークです。

 

このテーブルには一つ秘密があり、真ん中から二つに広がるようになっており、この大きさから140cm程広げることもできます。

 

真鍮は、金に似た輝きがあり、劣化しにくく加工しやすいことから、家具のみならず、船などにもよく使用されています。20 年程前に私は船に関わる仕事をしていたので、馴染みのある素材の一つです。

 

見えない足の下も真鍮を使っています。

 

このテーブルの上で帯地などを広げたり素材を見せたりと、家具の商談などをすることを考えています。

 

昨日は、このテーブルの搬入も終え、再度家具のディスプレーと照明の調整をしました。

 

 

匠の技の結集といった感じです。

 

エントランスから

 

帯をより良く紹介する方法がないかと、昨日はバッグを作る専門家に会いました。この世界も少しユニークなものを作ろうと思うと手間がかかります。少しの思いつきだけでは形にならないと痛感します。

 

デザインの立案→素材の選定→試作品の製作→検証→手直し→型紙の製作→メーカーで製造→検品→パッケージデザイン→販売・とこのくらいの工程となります。

 

今回は帯を見せるためのシンプルなものをデザインしていますが、専門家曰く、シンプルなもの程高級に見せるのは難しいとのことでした。もっともな意見です。

 

色々なアイディアを出し合いながら、Made in NYのものが創り出せればと思っています。

 

素材の説明とデザインの説明をしています。

 

着物という言葉は、世界共通語となり既にどの国に行っても有名ですが、浅く広く伝わていると感じます。帯については、まだまだ認識が低く、着物の上に結ぶベルトと説明してやっとイメージが描けるようです。

 

しかしながら、アメリカ人に実際の素材を見せ、帯を手に取ってもらった時の反応は、ほとんどが何かとても良いものを手にしていると感じてもらえているようです。

 

日本でも分かり難い着物や帯の価値ですが、このアメリカでは、高級なものと感じてもらえているのは前向きなことだと勝手に思っています。

 

今朝はマイナス8℃と暦の上では春ですが、寒い日が続くNYです。

2015.2.5 3:00:03 未分類

マンハッタンからイーストリバーを渡るとブルックリンという町になります。公園や美術館などもあり、静かなベットタウン的な町で、最近では住みたい場所として人気です。

 

以前は製造業もとても盛んだったようですが、今は少なくなり、その名残が所々に残っている感じです。当社ブランドZIPANGUの家具は、このプロジェクトをスタートして以来、このブルックリンのWalter P. Sauerという工場で生産しています。

 

正式な年数は定かではありませんが、120年程前にヨーロッパからの移民がスタートした会社でアールデコと呼ばれる装飾技術がベースです。

 

現在のオーナーはデザイナーでもあるアンソニー・モリス氏で、20数年前に長年勤めていたこの会社を自分で買収しています。当時は、ヨーロッパの職人中心であったこの会社、アメリカ人のモリス社長は、なかなか認めてもらえなかった時代もあったようです。

 

その後、自分の会社になってからも、当時の技術も引き継ぎつつ現在もNYの富裕層向けの高級家具、オフィス家具をメインに、カスタムメイドのデザイン、製造、販売をしています。日本で言う作り付けの家具も得意としています。

 

左がモリス社長、2人のアメリカ人60′sはジーンズ姿。

 

ZIPANGUショールームの展示品もですが、テーブルなども全てここで製造しています。

 

最初にモリス社長を訪問したのが2008年の秋でしたが、その時に帯を見たときの驚きの顔は今も忘れません。それ以来、西洋の家具に日本の素材を使用した新しいものができないかと、共にプロジェクトを展開しているメンバーの一人です。

 

ZIPANGUショールームのオフィステーブル。(出荷準備中)

 

世界各地の面白い木材を家具に施しており、とにかく木目などの自然の表情はできる限り残して製造するなど、頑固な職人集団といった感じです。

 

さて、ZIPANGUのショールームに展示予定の完成間近の作品を少し紹介します。大型のフォトフレームです。アクセントに少しだけ帯地を使うという新たな試みです。

 

帯をどこに使うかは完成したら紹介します。

 

この大型フレームには、アメリカでは大変有名な写真家、エルンスト・ハース(Ernst Haas 〜1986.9.12)氏の熊野の滝(Kumano Waterfall)を展示します。日本が好きだったハース氏がたくさんの日本の写真を撮影している中の貴重な一枚です。

 

ハース氏が日本を良く知り、由来する作品も多いことから、親族の了承も得て、ZIPANGUのメンバーとなっています。

 

大きな一歩を踏み出したいと考えています。

2015.2.1 4:12:10 未分類

NYで大雪になるというニュースは世界規模になるのだと感じました。一部地域ではよく降ったようですが、ここマンハッタンでは、幸い大きな被害もなく普通の雪でした。

 

たくさんの方より、心配の連絡をいただきありがとうございました。

 

事務所の前も銀世界です。

 

NY市の雪の対応はとても良くなったと感じます。数年前、除雪などが遅れたとき、市民から大きなクレームが出て、市が対応に苦労していたことを思い出します。

 

今は改善され、交通機関の閉鎖や除雪などの準備も仕組みができているようです。こうした生活に密着した自然災害に対する市の責任は大きいと感じます。

 

この写真、投稿したら翌朝のニュース(NY1)で1秒ほど映りました

 

今月は各種新年会などもあり、ご縁あってお誘いいただいたところもありました。その中でも、日系の美容師やヘアサロンのパーティーは大きなもので200名程のパーティーでした。

 

主催は、ヘアサロンの椅子やシャンプー台などを製造するメーカーさんで、数十年、このイベントを開催いしているようです。

 

タカラベルモントの新年会

 

どのくらいの日本のヘアサロンがNYにあるのかはわかりませんが、同じ業種の人が年に一度顔を会わせるこの催し、業界のためにも大変良い機会になっているようです。

 

私も着物を通じて美容業界とは接点があるので、何名かの知り合いの方に久しぶりに会うことができました。今日は着物じゃないんですね?・・と言われ、以前は必ず着物で参加したいてことを思い出します。次回はそうしたいと思います。

 

ブライアントパークでは、思わぬ光景を見てこれで人が集まるのだと面白い発想に刺激を受けています。なんと冬にビアガーデンです。

 

マイナス5度の中でビールを楽しむ人たち。。

 

もちろん、各テーブルにはストーブが設置されているので、暖かいのですが、それでもこの寒さのなかでビールとは驚きでした。

 

さて、ZIPANGUのショールームは、床の色の不一致や、細かな手直しがあり、再工事中です。〈悲〉

 

この数ヶ月間、専門家などを中心に色々な人とお話をしており、ブランドを作ることや物作りは簡単ではないと痛感しています。

 

しかしながら、折角の着物や帯業界とのつながりを何とか生かしたいと試行錯誤の毎日です。

 

かなり明るい照明となりました。

 

あっという間に1月も終わりましたが、2月も多くの人と出会えればと思っています。

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